こんにちは、らいとです。
本日は、ジブリッシュというワークが行える会に参加してきた時のお話をしますね。
そこから学んだセールス時の感情表現の重要性について、ジブリッシュという視点から解説します。
ジブリッシュとは
ジブリッシュというのは口から出まかせに、意味のない音を発することです。
自分が受けたのは、ジブリッシュ感情を伝えるという訓練でした。
例えば、
『おい、なんで俺のプリン食べたんだよ。勝手に人のもの食べるなよ』
と日本語で伝えたら怒っていると分かりますね。
これを言葉を使わずに伝えます。
『oadfnnxkdoeieurhfkmzlsowuqwjsfomzhsdokk 』みたいに適当にしゃべるのですよね。
ただ、怒りの感情を伝えるように話さないといけません。
これがなんとも難しい。
・悲しんでいるように
・喜んでいるように
・諭すように
全て同じように行うのですが、驚くことに言葉がなくなると多くの方が出来なくなります。
特に喜びが苦手な方が多かったですね。
ベテランのお年寄りの方とかもいたのですが、なんともうまい。
結局筋肉と同じで使う回路ができるようです。
ちなみに私がジブリッシュを受講した理由、それはノンバーバルを鍛えるためです。
この訓練をすると何が良いのかというと喜怒哀楽のノンバーバル力が上がるのですよね。
こんな人いませんか?
私はかつて様々なコンサルを受講してきましたが、無料面談時に自信がなさそうな先生もいました。
いや、おそらく自信がないわけではないのですよね。
ただ、暗いだけなのかもしれません。
そして、それに本人も気付いてないのですよ。
『弟子の関係を超えて、仲良く接していきます。』
『ここで知り合った縁を大事にして、サポートしていきます』
という言葉はありがたいですが、暗いトーンで言われたらどうでしょうか?
『この人に付いていって大丈夫なのかな~』と思ってしまいますよね。
実際、私は物を売るときは電話セールスをするのですがこれもトーンによって大きく変わりますね。
特にブランド品は、暗い方、緊張しているから買いたくはないでしょう。
まとめ
ジブリッシュについて本日はお話ししました。
セールス=ファン化が出来てないと失敗 という考え方もありますが、あくまでこれは1つの要因です。
セールスが上手くいかない方は、1度ノンバーバルを疑ってみるといいですね。
それでは本日の漫画です。
記事の質問、感想お待ちしてます。