実録 ブラック企業にいた経験 サンクコストの怖さを解説

こんにちは、らいとです。

本日はブラック企業にいた経験をお話しします。

今振り返れば、すぐにやめるべきところですが不思議と退職しなかったのですよね。

ブラック企業で働いていた過去

学生時代はブラック企業でアルバイトをしていました。

常に人員不足、バイトは3ヵ月以内に半数以上退職という環境。


そして、怖い人もいました。

・肩をぶつけてくる

・挨拶を無視される

・暴言を吐かれる

なんであんなにピリピリしているのか謎でしたね。


ただ、自分はなんだかんだ1年半ぐらい働きました。

今思えば、時給も高くないですがなぜ辞めなかったのか謎ですが理由は分かります。

サンクコスト地獄

今思えば、これってサンクコストがかかっていたと思うのですよね。

サンクコスト理論とは、既に投資した時間・費用などから撤退できないことです。



バイトなので、費用は掛かりませんが大量の時間を費やしました。

最初の2か月とかは社員並みに働いてましたね。

才能は無かったですが、こうして様々な業務を覚えたので無駄にしたくないという思いが強かったです。


自分はこのバイトとは別に家庭教師の経験がありましたが、外部で働くバイトが初めてだったのですよね。

だからこそ、『バイトの世界はこういうものなんだな』と特に疑いませんでした。


しょっちゅう怒られていましたが、何とか食らいついていきました。

食らいつく必要は今思うと、無かった気もしますが・・・・。

まとめ

これってビジネスでも同様です。

ビジネスにおいても向いてないと分かりながら、ダラダラと続けてしまう方って多いのですよね。

お金をかけて学んだノウハウを捨てたくない気持ちは分かります。

ただ、結果が出ていないのなら最適化してみてください。




私はセールスが得意ですが、正直セールスが明らかに向いてない方っているのですよ。

話すのが苦手なら不向きですね。

そういう場合、ファン化戦略・ライティング戦略など切り替えていくことが重要です。

ただ、苦手な方の多くがそれを受け入れられずダラダラと続けてしまうのが現状です。

それでは本日の漫画です。

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