こんにちは、らいとです。
本日はイスラエル発祥の写真カードコーチングを受けたときのお話をします。
point of youというものですね。
当日
私含めて3人の参加者がいましたね。
皆が集まったところで簡単に解説をうけましたが、こういうのは実際に経験した方が早いようですね。
やり方は、自分の課題を提示後、写真を見てストーリーを組み立てるというものでしたがすぐに実演。
左脳的に考えるのでなく、あくまでイメージで捉えます。
例えば、退職しようか迷ってるとします。
指定されたカードが「森」、「外国の汚い市場」、「バッドを持っている少年」だったとしましょう。
同じ3枚のカードを見ても、皆感じるイメージはバラバラです。
自分の気持ちが退職に向いているなら、
過酷な現状(外国の汚い市場)から離れて、素晴らしい場所(森)へ行き、のびのびとした活動(バッドを持って幼少期のように希望に満ちている)を希望している
というストーリーを想起するかもしれません。
ただ、「この職場でもう少し頑張ろう」と思ってるなら、
スラム街で生まれた外国生まれの男の子(外国の汚い市場)が、必死にバッドを振って結果的に森(素晴らし気持ち)のようなすがすがしい未来を手に入れる
というストーリーを想起するかもしれません。
実際は3枚でなくもう少し複雑ですが、このようなイメージですね。
もともと、このセッションに参加した理由は、当時自分がやりたくないことをやっていたからのですよね。
そして、引いたカードは 「飛び込み台」
飛び込みたくないけど、仕方なく飛び込む 。そんなイメージが湧きました。
他にも、綿毛の絵を見てそのうち旅立つ日が来るとも想起しましたね。
他の方が行っている様子も見ましたが、面白いことに、同じ写真を見ても想起するイメージは人それぞれなのですよね。
実際私が引いたカードを同様ひいている方もいました。
走っている写真を見て、
・逃げる
・追いかけてる
・運動している
捉え方は様々です。
自分の問題を提示してから、写真を見ることで問題に対する自分の心の声が分かるという仕組みです。
理論的に本を読んだりして知識を得たときはしっくりきませんでしたが、写真からのイメージを通じて感情に刺さるとやはり捉え方も変わりましたね。
○○をやめよう。
なぜなら・・・・・・という本を読んだところで心は動かないのですよ。
ただ、
・飛び込み台で自分が震えている姿
・綿毛になっている姿
を想起して感情に訴えられますと、やはりジーンと来るものがあります。
結局、抱えていた問題は解消しました。
まとめ
感情に訴えることは重要ですよ というお話でした。
今回は右脳を使ったコーチングの例を出しましたが、これは対人関係全てにおいて共通です。
「自分の本当の気持ちが分かると感情が出て泣いてしまう方も多い」とガイダンス時に言われましたが、これは本当ですね。
結局蓋をしていて感じないようにしているだけです。
実際、私がセールスをするときも理論的に説明するより、イメージで訴える方がお客さんにも響くのですよね。
もともと教材などでも学んでましたが、今回のセッションを通じて改めて痛感しました。
それでは本日の漫画です。